月曜日

日本的国家游泳北京奥运

北京五輪競泳日本代表の鈴木陽二ヘッドコーチ(HC、58)=セントラルスポーツ=が1日、北京五輪で使う水着について、日本水連が契約するミズノ、アシックス、デサントの国内3社を含め、どこの社の水着でも着られる「完全オープン化」の希望を明かした。

 現場のトップが選手の気持ちを代弁した。「(完全オープン化?)そうならざるをえないでしょうね。選手は一番いいものを着たいと思っている。五輪直前になってみないと、(どの水着が合うか)分からないと思う」。今季、世界新を連発する英スピード社の「レーザー・レーサー(LZR)」を含め、米ナイキ社、独アディダス社など幅広い選択肢を選手に与えたい考えを示した。

 この日は教え子の森田智己(23)らとともに成田空港から欧州遠征へ出発。ローマオープン(6~8日)、バルセロナGP(10、11日)でミズノの改良版とLZRを試す。だが水着は手元になく、現地に配送してもらう。水連は今月10日に五輪で使う水着を決めるが、五輪の成績で一生を左右しかねない選手には、短期間での決断は酷。同HCも「結論を出す状況になっているのかな」と疑問を呈した。

 今遠征に参加する4選手は、欧州から電話で水連に水着についての意見を伝える予定。すでに森田ら複数の代表選手が「LZRがいい」と公言しており、完全オープン化が必至となってきた。

 ◆中西、アシックス製に好感触 ○…北京五輪女子バタフライ代表の中西悠子(27)=枚方SS=は1日、山本化学工業(大阪市)の「タコヤキラバー」を採用したアシックスの改良水着に好感触を示した。31日までの代表合宿で試着し、「濡れたら滑って、浮く。いい感じ」と笑顔。ローマオープンの百メートル&二百メートルバタフライ、二百メートル個人メドレーで同水着とLZRを試す。

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